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今日は穏やかな日中となりましたね。
今日は3月6日。
京都府公立高校中期選抜当日、となりました。
昨夜。
中期選抜受検生を、壮行会を実施し、送り出したのですが、いつもと違い、受検生だけで実施したために、なんか違和感が…。
今までは、全員で実施していたので、
『何か違う…。』
という思いに…。
ただ、精いっぱいの気持ちを彼らに託したので、間違いなく良い結果を出してくれると思います。
ここまでお支え下さったエスト25期生保護者の皆さん、本当にありがとうございました。
あとは発表を待つのみ!です。
よい結果にご期待ください!
ではでは。
今日も、いきますよ。
題して、
■小林から塾生への提言■です。
塾生保護者の皆さん、お暇なときに、ぜひお子さんとともにお読みになってください。
エスト生・光台校生へ ~小林より~(昨日の続き)
◆何のために勉強するの?『何のために、塾に来ているの?』
と君たちに聞くと、必ず、
『勉強するため。』
と答えてくれます。
で、次に、
『じゃあ、何のために勉強するの?』
と聞くと、ここで様々な答えが出てきます。
『テストでいい点を取るため。』
『志望校に合格するため。』
『かしこくなるため。』
『お金持ちになるため。』
『いい会社に就職するため。』
などなど…。
君たちがそう思っているなら、すべて、正しいと言えるでしょう。
短期的・長期的問わず、目標として、勉強するなら、それは勉強の動機づけとしても、正しいと思います。
でも、もう1段、上の段階で考えてほしいんです。
◆周りの人を幸せにするために。長期的な目標として、勉強して得た知識を使って、周りの人を幸せにするために、今、勉強しているんだ、という気持ちを持ってほしいのです。
君のお父さん・お母さんは、君の塾通いのために、働いてくださっています。
長期的な視点で言えば、将来、君がしたいことができるように…という思いからでしょう。
その、君の将来したいことの1つに、周りの人を幸せにしたい、という気持ちを加えてほしいのです。
『だから、小林は、時々、そんな話をするんや。』
と思った君!
その通りです。
周りの人を幸せにするためには、それだけ余裕を持たなければなりません。
自分のことで精いっぱい!という状況では、人のことなんか、考えてられません。
◆余裕を持つためには、やはり危機感が必要。例えば、跳び箱の7段を軽々と飛べる友達に、
『4段を飛んで!』
と言ったら、その友達は、
『そんなん、余裕!』
と答えるでしょう。
その『余裕』は、なぜ生まれるのでしょう?
7段が飛べるようになるまでに、
『4段、飛べへんのは嫌や!』
『6段を飛べてる〇〇に、負けたくない!』
といった、危機感があったからではないでしょうか。
僕は、塾で子供たちを教え始めて約30年になります。
この30年間に、数多くの秀才と呼ばれる子たちを見てきました。
そして、保護者の方が、大逆転劇だった、とおっしゃる、入試結果も見てきています。
昨日の話と重複しますが、そんな子たちは、やる気うんぬんではなく、常々危機感を持っていました。
だから機会があるたび、君たちに
『危機感を持て!』
と言っているのです。
今回、政府が新型コロナウイルスの感染拡大に危機感を持って、学校の休校措置を採りました。
その結果、君たちのお母さんが危機感を持って、僕に相談してこられた。
だから僕は、これを良い機会ととらえ、僕の考えていた危機感に関して、こうしてブログに書くことにしたのです。
◆これからも危機感を持て!と言います。僕がエストの塾長・光台校の教室長である限り、君たちには、
『危機感を持て!』
と言います。
昨日も書いた通り、やる気スイッチはないと思っているからです。
それに、危機感は共有できるからです。
今後は特に、新中3生と、危機感の共有をしたいと考えています。
そしてその危機感を小さくするために手伝う。
これが、我々塾講師の仕事です。
少なくとも僕は、そう思って君たちと接しています。
だから君たちは、持った危機感に関して、遠慮なく相談に来てください。
これまで見てきたたくさんの先輩たちのことを思い浮かべながら、アドバイスしますので…。
それができる塾が、エストであり、光台校です。
そこに通えていることに感謝して、そして安心して、今後も通塾してください。
次に再会するのは、14日になるかな?
それまでは、
『塾が再開した時、しんどくなる!』
という危機感を持って、各自で決めた学習を続けてください。
小林からの提言は、とりあえずは以上です。
(完)
今日も読んで下さった皆さん、ありがとうございました。
エスト塾長・開智義塾光台校教室長 小林
テーマ : 塾講師のお仕事
ジャンル : 学校・教育